
朗読にあたっては語り手が【感情】や【表現】を押し付けるのではなく、聞き手の想像力にゆだねるべきだと考えました。また文章とその向こうにいる作者こそが語ってくれるとも考えました。
そのため、過度に感情をこめたり声を張り上げたりせず、淡々と読んでいます。結果としておだやかでとても聴きやすい朗読になっています。

『方丈記』の概要、背景、作者鴨長明の人物など、楽しく解説しました。楽しみながら『方丈記』についての知識がするすると頭に入ります。

「ゆく河の流れはたえずして」有名な冒頭部分は、現代語訳朗読つきです。原文とあわせて聴くことで、よりいっそう理解が深まり、情景が目にうかびます。